優しさマン
「優しさマン」
僕は、そうそう優しさマン。
誰にも知られていない優しさマン。
僕の戦いは、早朝から始まっている。
朝、目が覚めた時から。
晴れてる日も雨の日も。
風が強い日も。
暑い夏も寒い冬も。
もちろん、通勤中の電車に乗ってる時も。
誰にも気付かれずに、戦いの任務を
全うする事が、僕に課せられた使命だ。
しかし、優しさマンの僕だが。
目立つ格好をしているわけではない。
僕の任務を遂行する為の必需品は、
優しさでしっかりと守られている
普通のスーツだ。
このスーツを着ないと、任務が出来ない。
では、そろそろ任務遂行の時間だ。
詳細は、また後日報告する事にしよう。
※このブログの内容は全てフィクションです。